プロフィール
お名前:S.Kさん
年齢:21歳、3年生
出身地:静岡県
趣味:サッカー
プログラム参加時期:2023年2月より6ヶ月間
事務局よりひとこと
就業しながら、英会話レッスンも並行して行う努力家。
明るいキャラで現地スタッフともすぐに打ち解けて、キーメンバーに。ときどき頑固でマネージャーとぶつかることもあったが
持ち前の天然キャラで結局仲良しに。
インタビュー
ワーキングホリデープログラムに参加したきっかけは何ですか?
参加のきっかけはカンボジアでの2週間のインターンシップです。カンボジアの経験から、自分の言語の未熟さや、文化の違いを強く感じました。それと同時に、その違いを受け入れて適応していくことで、日本以外でも活躍するチャンスが生まれるのではないかと考えました。
そのため英語を勉強しながら、様々な国から来た人たちと働くことができるワーキングホリデーへの参加を決めました。
シンガポールは、中国をはじめ本当に多くの民族の方が集まっている国なので、同じ英語でも母言語や文化の違いによって様々な癖があります。本当の意味でグローバルに色んな人と話し、たくさんの学びを得られると思い、シンガポールでのワーキングホリデーを決めました。
一番印象に残っていることは何ですか?
初めてお客様からチップを頂いたことです。
渡航当初は英語を話せなかった為、お客様や同僚とのコミュニケーションも円滑にできませんでした。聞き取れないことや、伝わらないことも多々ありましたが、英語でお客様とコミュニケーションを取ることを諦めずに、日本人らしい細やかな気遣いを心掛けることで、名前を覚えて頂き、チップをお客様から頂くことができました。海外で自分の働きの対価として、お客様から初めて頂いたチップは1番記憶に残っています。
一番苦労したことは何ですか?
学生として、大学で学ぶ留学と違い、実際にお金を払って来店された現地のお客様を相手にお仕事をするので、言語や文化が違う中、支払っていただくお金に見合う、満足していただけるサービスを提供することです。
プログラムを通して学べたことを教えてください。
先述の通り、海外の方と仕事として触れ合うことで、英語を用いて相手の文化を尊重しながらコミュニケーションを取ることの難しさと、その方法を学ぶことができました。
その他にも、実際の飲食店を更に繁盛させる為に企画計画して、実際にお客様を相手に実行するという経験もさせて頂きました。
お客様に満足して頂けるサービスを考えながらも、店舗としての利益も追求し、計画を詰めていく中で、学生としてではなく、社会人として社会で生きていく為には、時間を使い、更に深く厳しく考えていく必要があるということを学びました。
また、異国の中で日本人として生活することで、日本の海外で評価されていつ点を、再認識することができました。
プログラム参加を検討中の方へひとことお願いします。
日本語が通じない異国で働くということは戸惑いや苦労も多いです。
しかし、日本語が通じない中での生活や労働は日本では経験できないことなので、毎日が本当に刺激的で学びでしかない半年間になります。
社会人として海外で働き、多くのバックグラウンドを持つ人と関わることで、人生の視野が広がることは間違い無いです。
勇気を持って、ぜひ一歩踏み出してみてください!